1983年 ヒット曲 邦楽


「山口百恵」は、前年の1979年(昭和54年)10月20日、大阪厚生年金会館のリサイタルで「私が好きな人は、三浦友和さんです」と、恋人宣言を突然発表します。そして1980年(昭和55年)3月7日に、「山口百恵」は「三浦友和」との婚約と芸能界からの引退を同時に発表しました。【山口百恵 引退発表】⇒YouTube当時、「山口百恵」の人気はまだまだ高く年齢も21歳と若かったことから、誰もが引退するなんて考えもして … | 「音楽」「ドラマ」「映画」「読書」「旅行」「神社巡り」「開運」「温泉」「グルメ」などなど、わりと多彩な趣味を持っています。 1983年(昭和58年)は、芸能界・音楽界はいい意味でも悪い意味でも話題が多い年でした。その1つとして、角川映画を挙げておきましょう。年間4位に「薬師丸ひろ子」の「探偵物語/すこしだけやさしく」が、年間11位には「原田知世」の「時をかける少女」がランクインし映画も大ヒットさせましたし、「渡辺典子」も「伊賀忍法帖」を大ヒット映画にして「角川三人娘」がそろって人気者となりました。ほかにも、年間1位に「大川栄策」の「さざんかの宿」、年間2位に「細川たかし」の「矢切の渡し」、年間5位に「佳山明生」の「氷雨」、年間15位に「日野美歌」の「氷雨」、年間18位に「都はるみ・岡千秋」の「浪花恋しぐれ」など、演歌系の歌謡曲が大健闘した年でもあったようです。洋楽の分野では、「カーペンターズ」の「カレン・カーペンター」が拒食症のために32歳の若さで死去し、「ザ・ビートルズ」に続いて「カーペンターズ」もまた、活動不能となってしまっています。この記事では、1983年に大人気だった「ヒット曲」をなつかしく思う方のために、「年間ヒット曲」「その年の注目曲」を中心に、その年の出来事や「日本や世界の音楽事情」、放映が始まった「テレビ番組」や公開された「映画」などについてお話ししてみたいとおもいます。この記事を読むことで、記憶に残る「1983年という時代」を振り返ってみることができ、その当時の忘れ得ぬ記憶をほんの昨日のことのように思い返すことができるようになるかもしれません。続きを見る続きを見る1983年7月に公開された「探偵物語」(共演:松田優作)は、「薬師丸ひろ子」が主演した角川映画の中で最高の興行成績、配給収入28億円、興行収入51億円、邦画では年間2位を記録する大ヒットとなりました。■■同時公開で併映された「原田知世」主演の「時をかける少女」も大ヒットとなり、主演の「原田知世」は第7回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。映画だけでなく「薬師丸ひろ子」や「原田知世」が歌唱する主題歌も大ヒットし、邦楽界を大いに盛り上げました。■■角川三人娘の「渡辺典子」も、「伊賀忍法帖」(1982年12月公開)「積木くずし」(1983年11月公開)などで人気女優への階段を駆け上がっています。■■■■さらに、「汚れた英雄」や「幻魔大戦」などの映画も主題歌とセットで大ヒットとなり、まさに角川映画の全盛時代だったと言えます。■■■■続きを見る角川映画全盛の時代と同じころ、「松田聖子」「中森明菜」の1980年代を代表する歌姫たちもまた全盛を迎えていました。「松田聖子」はこの年発売された4枚のシングルを全て「1位」に送り込んでいますし、「中森明菜」もこの年発売の3枚のシングルのうち、「1/2の神話」「禁区」の2曲が「1位」、「トワイライト -夕暮れ便り-」が最高位「2位」、前年発表の「セカンド・ラブ」はこの年のオリコン年間ランキングで「8位」と2人とも絶好調の1年だったと言えそうです。■■■■■■■■■■続きを見るまた、1981年8月1日午前12時1分に放送開始された「MTV」は、24時間洋楽ポピュラー音楽のプロモーションビデオを流し続ける音楽専門チャンネルとしてアメリカで誕生していましたが、この頃にはかなり一般に浸透して、音楽番組の代名詞的存在となっていました。そうしたことから洋楽も人気であり、「マイケル・ジャクソン」の「スリラー」「今夜はビート・イット」、「シンディ・ローパー」の「ハイスクールはダンステリア」「タイム・アフター・タイム」、「イエス」の「ロンリー・ハート」、「デヴィッド・ボウイ」の「レッツ・ダンス」などなど、「MTV」による世界的大流行を記憶している人も多いのではないかと思います。■■■■■■続きを見る悲しいお知らせとしては、1970年代に一世を風靡した「カーペンターズ」の「カレン・カーペンター」が、1983年2月4日に32歳の若さで摂食障害による急性心不全で死去したことがあげられます。また、俳優の「沖雅也」が「おやじ 涅槃(ねはん)で 待つ」という遺書を残して自殺したことも話題になりました。「カーペンターズ」は私も好きだったので、かなり驚いた記憶があります。「沖雅也」も「必殺シリーズ」「太陽にほえろ!」など、テレビでよく目にしていた俳優だったのでびっくりしましたよね。■■■さて、それではどんな曲が当時ランク・インしていたのか、さっそく見てみることにしましょう。(リンク先はすべてYouTubeとなっています)ランキング100位に収まらなかった注目曲は「ピックアップ」として記事の最後にまとめてありますので、そちらも覗いてみてください。続きを見る さて、1983年(昭和58年)はどんなことがあった年でしょうか?事件事故の多い年でしたが、主なものは「戸塚ヨットスクールの校長、戸塚宏が傷害致死容疑で逮捕」「大韓航空機撃墜事件」「三宅島雄山大噴火」「横浜で中学生ら10人がホームレスを襲撃し殺傷」■■■■「フィリピンのアキノ元上院議員暗殺」「『夕ぐれ族』摘発逮捕」「ロッキード事件丸紅ルート判決公判」「日本海中部地震」などでしょうか。■■■■また、3月28日「松田聖子襲撃事件」、4月18日「萩原健一が大麻取締法違反で逮捕」、4月28日「清水健太郎が大麻取締法違反で逮捕」、5月21日「坂本スミ子が大麻取締法違反で書類送検」など、なにかと芸能人のおさわがせな話題が多い年でもありました。■■■■その他に印象的な出来事としては、「NHK朝の連続テレビ小説で『おしん』が放送開始される」「東京ディズニーランド開園」「林葉直子が史上最年少の15歳で将棋女流名人」■■■「『フレオ・イグレシアス』来日、武道館公演のチケットは破格の8万円だったが、ファン殺到」「任天堂ファミリーコンピュータ発売」「日本初の『試験管ベビー』誕生」といった話題がありました。■■「パソコン」や「ワープロ」が急速に普及したのもこの年くらいからであり、「DCブランドの流行」「貸しレコードブーム」「『積木くずし 親と子の二百日戦争』(穂積隆信著)がベストセラー」「コミック『キン肉マン』が大人気」などが、ブームとして記憶されています。■ちょっと面白いところでは、「ハウス食品工業が『六甲のおいしい水』、サントリーが『山崎の名水』を発売」したのがこの年であり、これが日本国内での家庭用ミネラルウォーターのさきがけ的存在となったと言われています。日本ではミネラルウォーター自体は業務用として1960年代から存在していましたが、この当時は「ただの水」をお金を出してパックやボトルで買うことはまだまだ一般的でなく、私も母も友人たちも「?(はてなマーク)」を頭にいっぱいくっつけて、怪訝な顔をしておりました。この年以後、1980年代後半になると、大阪府などで「水道水はおいしくない」という調査研究の結果が出て世に広まり、それをきっかけに、水道水を飲まずミネラルウォーター類を買って飲む人が増え、一般の人々に普及していったそうです。■その他にも、写真週刊誌「FOCUS」が1983年末には200万部の売上げを記録、他社による類似誌の刊行が続出し、既存の週刊誌も同誌の写真の使い方を真似し始めるなど「フォーカス現象」と呼ばれる流行化が起きました。■ブームではありませんが「AIDS騒ぎ」があったのがこの年で、日本を含む世界中で大騒ぎになり、圧倒的に大きな話題となりました。■テレビ番組もチェックしておくと、ドラマでは、「金曜日の妻たちへ」「積木くずし~親と子の200日戦争~」「連続テレビ小説 おしん」「大河ドラマ 徳川家康」「長七郎江戸日記」「土曜ワイド劇場 家政婦は見た!」「家族ゲーム」「北の国から'83冬」や、■■■■■■■■「誰かが私を愛してる」「私は負けない!ガンと闘う少女」「赤かぶ検事奮戦記III(フランキー堺主演)」「決定版!蒲田行進曲(大原麗子主演)」「西部警察 PART-III」■■■■■「ふぞろいの林檎たち」「スチュワーデス物語」「さよなら三角」「高校聖夫婦」など、なつかしい番組の名が挙げられます。■■■■バラエティ番組では、「世界まるごとHOWマッチ」「わくわく動物ランド」が有名ですね。■■この年のドラマは人気ドラマが目白押しでしたが、特に「おしん」の人気はすさまじく、なんと平均視聴率「52.6%」、最高視聴率「62.9%」をたたき出しました。これは「ビデオリサーチ」による視聴率統計史上、「テレビドラマ」の「最高視聴率記録」となっています。それ以外にも、この年は深夜番組「オールナイトフジ」放送開始され、現役女子大生「オールナイターズ」が人気になりました。この「オールナイトフジ」が、のちに「夕やけニャンニャン」につながっていき、「おニャン子クラブ」を生み出すことになる記念碑的なテレビ番組となります。■■■■子供向け番組やアニメでは「科学戦隊ダイナマン」「宇宙刑事シャリバン」「CAT'S EYE」「キャブテン翼」「聖戦士ダンバイン」などが有名でしょうか。■■■■■この頃の私は「オールナイトニッポン」「オールナイトフジ」が好きでした。流行りましたからねぇ。なつかしい限りです。■■邦画では、「戦場のメリークリスマス」「南極物語」「刑事物語2 りんごの詩」「男はつらいよ 旅と女と寅次郎」「男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎」■■■■■「人生劇場」「天城越え」「陽暉楼」「時代屋の女房」「小説吉田学校」「楢山節考」「東京裁判」「細雪」■■■■■■■■「家族ゲーム」「積木くずし」「だいじょうぶマイ・フレンド」「伊賀野カバ丸」「プルメリアの伝説 天国のキッス」「時をかける少女」「探偵物語」「里見八犬伝」「アイコ十六歳」「あいつとララバイ」など。■■■■■■■■■■劇場用アニメや子供向け映画では、「クラッシャージョウ」「幻魔大戦」「ゴルゴ13」「宇宙戦艦ヤマト 完結編」「パタリロ! スターダスト計画」■■■■■「うる星やつら オンリー・ユー」「みゆき」「ナイン」「ドラえもん のび太の海底鬼岩城」「プロ野球を10倍楽しく見る方法」「東映まんがまつり」などなど。■■■■■■この年の洋画の日本公開では、「ラ・ブーム2」「フラッシュダンス」「ステイン・アライブ」「007 オクトパシー」「007 ネバーセイ・ネバーアゲイン」■■■■■「スター・ウォーズ ジェダイの復讐」「スタートレックII カーンの逆襲」「スーパーマン3 電子の要塞」「サイコ2」「13日の金曜日 PART3」「トッツィー」などが知られています。■■■■■■香港映画は「少林寺への道」「蛇鶴八拳」「少林寺三十六房」「カンニング・モンキー 天中拳」「ドラゴン特攻隊」「キャノンボール2」などでしたが、とにかく「ジャッキー・チェン」が大人気で、それに引っ張られる形で「ジャッキー・チェン」が出演していなくても、「香港映画」というだけで積極的に上映されてましたし、「ジャッキー・チェン」が出演していれば、たとえ主役でない作品も、「ジャッキー・チェン」が主役のように扱われて宣伝がされていました。「ムチャするなー」と思いましたよ。■■■■■■1112131415161718191■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  あんず 「1981年」って、どんな曲がヒットしていたんだろう? 「昭和56年」は、「松田聖子」が大ブレイクして「80年代アイドル・ブーム」が加速した年だよ ミイ ゆず じゃあ、「1981年」の「年間ヒット曲」を中心に、「注目曲」を振り返ってみようか  1981年(昭和56年)の芸能界・音楽界は、「ピンク・レディー」と「松田聖子」で象徴できるかもしれません。 まず「松田聖子」ですが、1980年(昭和55年)のデビュー時からの勢いをさらに増して人気とブームを維持し、この年には、男性だけでなく女性にもカリスマと ...ぽんず 「1980年」って、どんな曲がヒットしていたのかな? 「昭和55年」は、「山口百恵」引退と「松田聖子」デビューの年だったよ あんみつ もなか じゃあ、「1980年」の「年間ヒット曲」を中心に、「注目曲」を振り返ってみようね  1980年(昭和55年)における最大のトピックは、「山口百恵」の引退と「松田聖子」のデビューだったかもしれません。 それぞれ1970年代と80年代を代表するアイドルの「引退」と「デビュー」が重なり、鮮やかな時代の区切りとなった年でした。 この年の3月7日に、「山口百恵」は「三 ...レモン 「1987年」って、どんな曲が流行だったんだろう? 「昭和62年」は、「BOØWY」の解散宣言があったころだったよ マロン ぽんず じゃあ、「1987年」の「年間ヒット曲」を中心に、「注目曲」を振り返ってみようよ  1987年(昭和62年)における最大のサプライズは、「BOØWY」の解散劇だったかもしれません。 日本は、前年末から始まった空前の好景気「バブル景気」の高揚感がまたたく間に広がり、「イケイケどんどん」という時代の空気をだれもが当然と思っていた頃のことでした。 この年の年間1位になった「 ...レモン 「1982年」って、どういう曲がヒット曲になったんだろう? 「昭和57年」は、「花の82年組」のアイドルたちがデビューした頃だったね ハル モカ じゃあ、「1982年」の「年間ヒット曲」を中心に、「注目曲」を振り返ってみようか  1982年(昭和57年)は、アイドルの全盛時代がそのピークを迎えつつあった頃です。 この年はアイドルの大豊作で、1982年(正確に言うと1981年10月から1982年9月)に歌手デビューしたアイドルは「花の82年組」と呼ばれ、その多くがアイドルとして花開き活躍しました。 ...メイ 「1985年」って、どういう曲がヒットしていたんだろ? 「昭和60年」は、「BOØWY」や「レベッカ」が脚光を浴びたころじゃないかな たま とろじゃあ、「1985年」の「年間ヒット曲」を中心に、「注目曲」を振り返ってみようよ  1985年(昭和60年)は、「BOØWY」と「レベッカ」「尾崎豊」などの、日本の音楽界にとって不世出のアーティストたちが脚光を浴び、芽を出し始めました。 1月には「LOUDNESS」がアメリカ進出を果たし、この年の「第27回日本レコード大賞 優秀アルバム賞」を受賞しています。 ...ゆず 「1986年」って、どういう感じの曲がヒットしていたのかな? 「昭和61年」は、「第2次バンド・ブーム」「おニャン子ブーム」があったころだね ひな あんず じゃあ、「1986年」の「年間ヒット曲」を中心に、「注目曲」を振り返ってみようか  1986年(昭和61年)は、音楽業界・芸能界だけでなく世間一般的な傾向として、一気にお金を使った豪華なものが流行るようになりました。 「バブルの時代」の始まりです。 この年、CDの生産がLPを上回り、レンタルレコード店でのCDの貸し出しが解禁されたことが、大きな話 ...のんびり探偵ミステリーが大好きな「のんびり探偵」です。 優秀曲賞 - 風雅「流氷」、林友子「季節はずれのプロポーズ」、okapon「鉄砲捨てて鍬をもて」、吉野千代乃「悲しみのタペストリー」 入賞 - 菊地祥子「ロンリーガールララバイ」、 榎並美穂 「ハネムーン・サラダ」、ザ・シャーベッツ「ピラニアの涙」、CANDID「オーレディ」

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