進撃の巨人 30巻 伏線回収

人気漫画『進撃の巨人』と言えば、どうしても見所は巨人同士の戦いなど派手なバトル描写に目が行きがち。ただ『進撃の巨人』のストーリーやプロットは非常に緻密。そのため読者が気付かない内に伏線が張られていることもしばしば。その中でも『進撃の巨人』1 ようこそ、進撃の巨人といえば、作中で多くの伏線が描かれる作品ですよね？？今までいくつもの伏線が描かれては綺麗に回収されてきました。そこで今回、  ただ、これは作中では名言されていないものの、かなり有力な説がすでに明かされています。それは、これを理解するには作中の様々な情報を整理していかないといけません。必要情報をまとめておきます。この情報を踏まえた上で考察を進めていきます。ここで「あれ？？」と思いませんか？？そうなんです、ということはです。 こちらは進撃の巨人第1話冒頭のエレンのセリフです。原っぱで寝ていたエレンはミカサに起こされます。起こされたエレンはミカサのことを見て「ミカサお前髪が伸びてないか？」と発言します。そのセリフが描かれる前、そして、そのミカサらしき女性の髪は幼少期のミカサよりも短い（幼少期のミカサの髪は長め）。これがいったいなにを表しているのかと言うと、「九つの巨人の継承者は、ただ、気になるのはこの時点ではエレンは九つの巨人の力を継承していないということです。まだグリシャから力を継承する前なので、仮に九つの巨人の継承者が未来の記憶を知ることができたとしても、この時点のエレンにはその資格がない状態。エレンのこの発言の謎は深そうですね。 これは進撃の巨人において長らく未回収となっている伏線です。アニは女型の巨人の継承者で、始祖の巨人の力を奪取するためにライナーらとともに壁の中に潜り込んだマーレの戦士の一人。調査兵団の作戦によって捕まってしまいました。ただ、ギリギリのところで自身を結晶化し、一切の手出しができない状態となっているので、拷問も巨人の力の継承も行われず、地下に幽閉されたままとなっています。アニが拘束されてから特に進展することなく、現在はマーレ編まできてしまいました。ただ、そして、進撃の巨人116話でポルコをはじめ、マーレ軍がエルディアに攻めてきています。なので、このタイミングでアニの結晶化がどうにか解かれ、アニが物語に関わってくるんじゃないかなと思っています。ポルコがアニのことを救出してアニが戦いに加わるのか、それともアニの女型の巨人の力が誰かに継承されるのか、どういう展開になるのか非常に気になるところであります。 エレン・クルーガーはグリシャの前の進撃の巨人の継承者で、マーレの軍にスパイとして潜伏していたエルディア復権派の男。そのエレン・クルーガーが、グリシャに巨人の力を渡す際にこんなセリフを残していました。「妻でも子供でも街の人でもいい 壁の中で人を愛せ」「それができなければ繰り返すだけだ 同じ歴史を同じ過ちを何度も」「これも「未来の記憶を継承できる」ことの伏線なのかなと思います。この段階でミカサやアルミンはまだ生まれていません。と言うことは、エレン・クルーガーが未来の記憶を継承していなければこの発言の説明がつきません。おそらくは、未来の進撃の巨人の継承者であるエレン・イェーガーの記憶を継承しているのではないかと思っています。 進撃の巨人115話で謎の少女が登場しました。雷槍の爆発を受けて瀕死状態となるジーク。そのジークの元に謎の巨人が近づき、腹を割いて中にジークを入れます。すると、少女の正体は不明ですが、 現在エレンは調査兵団ではなく、ジークについています。が、116話で「エレンがミカサのことを言葉で傷つけた」という話をアルミンから聞いたジャンは「そこに奴の真意があるんじゃないのか？」と発言していました。「エレンは誰よりも自由を望んでいます。そんなエレンが「エルディア人が子供を産めなくなり、そのまま自然消滅していく」という未来を「自由」と捉えるわけがないと思うんですよ。なので、今のエレンは仮初めの姿で、ジャンの言う通り真意は違うとかにあるのかなぁ〜と思っています。今後のエレンには注目しておきたいところです。ちなみにエレンの真意については「以上、進撃の巨人の未回収の伏線をまとめてみました。こうやって見ると、昔描かれた伏線はけっこう回収されており、未回収の伏線は割と少ないですね。となると、物語も終盤に差し掛かっていると言えそうで寂しさを感じますね。進撃の巨人は本当に好きな作品なので、物語の結末が見たい反面、いつまでも続いてほしい気持ちもあります。今回、進撃の巨人の未回収の伏線をまとめましたが、「こんな伏線もあるよ！」というのがあればぜひコメント欄で教えてください！！ブログだけでなくYouTubeもやってまして、今回の記事の動画版もあるのでそちらもご視聴ください。高評価・コメント・チャンネル登録していただけると泣いて喜びます！！【進撃の巨人】116話のネタバレで描かれたアルミンゲス顔の真相【進撃の巨人】28巻のネタバレ&感想！5つの重要ポイントをまとめてみた！ (^^)!本記事では単行本1巻を取り上げます！！コミック第1巻の中で伏線かもしれないと思える箇所を深堀りしていくのでよろしくです(; ･`д･´)各伏線ポイントは 目次  いきいなりですが、1巻の最大の謎は1話タイトルだと思います！これは1巻に限らず、下の記事でナガトの考えを書いています。よろしければどうぞ(*’▽’) 「進撃の巨人」1話「二千年後の君へ」より/諌山創エレンが見た長い夢も物語の中で大きく目立つ謎ですよね。原作88話「進撃の巨人」のクルーガーの発言の中で、「ユミルの民」は皆1つの「座標」で交わることが明かされました。座標を通じて、時には他人の記憶が流れ込んでくるとい現象もあると言われました。それを考えると、1話で眠っていたエレンに、他人の記憶が流れてきたという可能性もあるのかなと思っています！また、アニメ版の夢では原作ではなかった描写があり、話題になりました！！ ミカサの髪を気にするエレンも意味深ですよね！エレン：「ミカサ… …お前…」「髪が伸びてないか…？」 これはおそらく、エレンが夢の中で見たミカサと現実のミカサの髪の長さを混同したのだと思えます。エレンが言うように「すっげー長い夢」だったので、夢の中のミカサの姿に慣れていたのかもしれません！ミカサ：「エレン？」「どうして泣いてるの？」「進撃の巨人」1話「二千年後の君へ」より/諌山創目覚めたエレンが涙を流していたのも何かの伏線に違いありません(; ･`д･´)「いってらっしゃい」「エレン」と言っていることから、これらの謎は、物語が終わるまでにほぼ確実に回収される伏線だと思いますよ！毎月物語が進んで行くなかで、常に気にしておきたいポイントだなぁと感じます!(^^)!

進撃の巨人第1話のタイトルは、「二千年後の君へ」という意味深なタイトルとなっています。「二千年後ってなに？？」「二千年後の君って誰？？」と思わされますよね？？ただ、これは作中では名言されていないものの、かなり有力な説がすでに明かされています。それは、「二千年後の君へ」の意味は「エレンの次の始祖の巨人の継承者へ」だということです。これを理解するには作中の様々な情報を整理していかないといけません。必要情報をまとめておきます。この情報を踏まえた上で考察を進めて …

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