MR740 SDカード 128GB

アカウント&リスト 返品もこちら 注文履歴. 公開日 : ケンウッドと言えばカーナビメーカーの中ではドライブレコーダーの開発に最も力を入れており、特にカー用品量販店を中心に人気のあるメーカーですが、各社が2カメラモデルと続々と発売している中で、ようやく2カメラモデルが発表されました。(今回は「DRV-MR740」「DRV-MP740」の2モデルが同時にが発売されていますが、「DRV-MR740」の方を実機テストしてみました。もくじ(クリック・タップで移動できます)「DRV-MR740」と「DRV-MP740」の違いは、リアカメラが車外撮影用か、車内撮影用かと言ったところで、車内撮影用の「DRV-MP740」については、リアカメラに赤外線LEDを搭載しており、主にタクシーなどの法人向けの用途を想定しているもののようです。(それにしてはmicroSDカードの容量の問題で録画時間が短すぎて使い物にならない気もしますが)細かい仕様は以下の表の通りになります。録画視野角はいずれも前後水平100°で、最近の2カメラドライブレコーダーとしては最も狭いクラスとなりますが、ケンウッドの2018年モデルのHDR補正はなかなか優秀で、昼間の白飛びや夜間の明るさ補正などについては上位レベルに位置しています。プロモーション動画には夜間のシーンがありませんので何とも言えないのですが、昼間の白飛び耐性は結構高そうな印象を受けました。ただし、HDR補正が掛かっているドライブレコーダー全般的に言えるのですが、HDR補正はそれぞれのシーンの映像を2回分撮影して合成を行い、明暗差を調整する処理の為、ハードウェアへの負荷によるにじみが発生し易いと言う問題点があります。過去のケンウッドのHDRモデルを見る限り、どれもこの現象が発生していますので、ナンバーの認識精度に関してはフルハイビジョンモデルの中でも下の方になりそうな気がします。今回はリアガラス設置カメラタイプの「DRV-MR740」を購入してみました。セット内容は以下の通りです。①フロントカメラ筐体②リアカメラ③miniUSBデジタルカメラケーブル(8m)④miniUSBシガー電源ケーブル⑤マウント類⑥16GBのmicroSD⑦取扱説明書 フロントカメラの大きさは最近のスタンダード液晶タイプのモデルの中では割と標準的なサイズで、隣のコムテック「リアカメラは2カメラモデルとしては珍しいボックスタイプで結構存在感があります。もう少し小さいかと思っていたのですが、マウントを広げると高さもそれなりになりますので車内で結構目立つかも知れません。リアのマウントは前後にしか動かない構造です。操作ボタン類は運転席側から見て向かって右側面に配置されています。(後述しますが、このボタンはちょっと曲者かも…)向かって左側の側面には、①miniUSB電源ポート、②miniUSBカメラケーブルポート、③電源ボタンが配置されています。microSDカードスロットは下側面の運転席側にあります。因みにケンウッドはモデルによって工場を使い分けていますが、このモデルも含めて私が知る限り全て中国製です。取り付けに関しては安全運転支援機能のテストの絡みもあったので、出来るだけレンズがフロントガラスの真ん中に来るようにミラー裏に隠す位置にしました。リアカメラはこんな感じです。カメラ接続ケーブルは8mありますので、ミニバンなどでも下を這わせて配線の取り回しが可能かと思います。先程、ボタンが曲者であると表現しましたが、「DRV-MR740」のボタンは小さくて出っ張りもほとんどないので、見た目はスマートですが、操作性は悪いです。同社の「DRV-830」よりもボタンが小さく凹凸も少ない。「DRV-610」と比べるとボタンの大きさは変わりませんが、凹凸が極端に少ない。側面のボタンを見ながらであれば問題ないですが、夜だと全く見せませんし小さい上にボタンに触れている感覚が乏しいので操作性はケンウッドのドラレコ史上で最悪なんじゃないかと言う気が…。麻雀で言うところの「盲牌」が全く通用しませんね。(笑)録画視野角は水平116°のBLACKVUE「DR750S-2CH」と比較しました。仕様上は前後ともに水平100°となっていますが、実測値もほぼ水平100°程度でした。なお、その他の画質面の比較はおそらく最大の競合モデルになるであろう、コムテックの精細感についてはこれまでのケンウッドのモデルはどれもイメージセンサーがショボくね?と言う感じのものが多かったのですが、「DRV-MR740」についてはひょっとするとSONYのExmorでドラレコ用としては比較的高性能なものが使われているような画質の特徴が見受けられ、予想外に精細感は高めでした。【フロントカメラ】白飛び対策で全体的な明るさはかなり抑えられた調整がしてあるのですが、色や光の見え方などはExmorっぽい感じがしますね…。(STARVISではないでしょう)因みにセルスターの「CSD-790FHG」はSONYのSTARVIS対応の夜間特化型のイメージセンサーを搭載しており、本来であれば精細管は高い筈ですが、にじみがかなり強いです。(10月時点での最新ファームウェアアップデート済)「DRV-MR740」は録画視野角は水平100°と最も狭く、ナンバーの認識精度では有利になりますが、見た感じExmorモデルの標準的な精細感以上ではあります。リアカメラも同様ですね。「CSD-790FHG」のリアカメラはHD解像度ですし、「ZDR-015」はリアがアナログ接続なので画質はイマイチです。…という訳で、録画視野角で有利な面もありますがここまでは「DRV-MR740」は非常に優秀です。ケンウッドのドライブレコーダーはほとんどが強めのHDR補正を入れており、「DRV-MR740」についても白飛び耐性は非常に高いです。この中では「ZDR-015」もかなり強めの補正が効いているモデルです。【フロントカメラ】「ZDR-015」には若干及ばず、全体的に明るさを抑えている事から黒潰れはし易いですが、かなり良い線を行っていると思います。リアカメラについては「ZDR-015」も、「CSD-790FHG」もハードウェア的にイマイチなので「DRV-MR740」の耐性の高さが目立ちます。(黒潰れは出ますけど)【リアカメラ】「DRV-MR740」はF値1.8のレンズを使用しており、「業界トップクラスの明るさ」を謳っていますが、これはやはり誤りでした。こういう表現は良くないと思いますね。(フロントは一番暗いです)最近は2カメラモデルでもSTARVISモデルが増えていますので、少なくともトップクラスではないですね。リアに関してはあまり明るくない「ZDR-015」よりは明るく、「CSD-790FHG」と同程度と言ったところかと思います。…ので、バックカメラとして代用するのはおすすめしません。ただまぁ、「業界トップクラスの明るさ」とか言ってますけど、もともと「DRV-MR740」自体が明るさに特化させたソフトウェアでの調整をしている訳では無く、どちらかと言うと白飛びや夜間のナンバー反射対策の為に明るさを押さえる調整を行い、暗くなりすぎないようにレンズとイメージセンサーを明るめのモノにした…と言う感じの特性です。「暗くはないし、ナンバーはバッチリ認識できるよ!」と言う意味では悪くはないけど、それだと製品ページでのアピールポイント違ってない?と言うことになりますね。「DRV-MR740」は明るさを殺している部分があるので、前方車両のナンバーは夜間にヘッドライトが反射しても認識精度はかなり高いです。(完全に反射するとダメな事もある)ただ、「ZDR-015」にはやっぱり敵わない感じではありますね…残念ながら。もちろん、STARVISの2モデルに比べれば断然良いとは思いますが。「DR750S-2CH」「CSD-790FHG」「DRV-MR740」「ZDR-015」因みにリアカメラの方ですが、後方からヘッドライトで照射されていても距離が近ければどのモデルもナンバーは判別可能です。「CSD-790FHG」「ZDR-015」「DRV-MR740」「DR750S-2CH」なお、「DRV-MR740」の画質については以下のモデルとも比較を行っています。「DRV-MR740」の安全運転支援機能は以下の3種類となっています。①前方衝突警報②車線逸脱警報③発進遅延警報 安全運転支援機能を正確に動作させるには、カメラの向き合わせが必要です。(もちろんやりましたが)一応高速道路も含めてテストを行いましたが、よく考えると「DRV-MR740」に使用されている音声コーデックは私の使っている編集ソフトだと音が出せないので動画はなしです。(笑)①前方衝突警報~「お前は一体何が不満なんだ?」と言いたくなるほど、前に車がいない状態、壁も何もない場所で鳴りまくります。(速攻オフにしました)②車線逸脱警報~時速60Km以上で動作します。この機能に関しては白線を踏む、車線変更をするなどでほぼ100%反応し、誤報は確認出来ませんでしたのでそこそこ実用的かと思います。③発進遅延警報~ほとんど反応しません。信号待ちから先行車両にここまで離されても反応しませんでした。その代わり、時々前方を車が横切ると反応しますが、以前のモデルに比べると感度を落としているようで、誤報はそれほどありません。(この機能自体はあまり当てになりませんが、うるさくもないのでつけっぱなしでも良いかと思います)西本エリアでは以下のように前後カメラともに高速点滅して映りました。地デジへのノイズ干渉に関しては、フルセグがギリギリ映る場所で電源をオンにしても変化はありませんでした。今回テストしているコムテック「ZDR-015」、セルスター「CSD-790FHG」、BLACKVUE「DR750S-2ch」の全てを起動させるとワンセグになりましたが、3台まではフルセグが映りました。※地デジのノイズ干渉に関しては、車種やカーナビ、アンテナの位置により影響が出る場合もあります。駐車監視については最長24時間録画に対応…という点をアピールしていますが、最近は長時間の監視自体は可能なモデルが増えています。問題は長時間の監視が出来る仕様の有無ではなく、長時間の電源の供給が可能かどうか?という点になるのですが、「DRV-MR740」の消費電力は2カメラモデルでもそこそこ高めなので、電源の問題で24時間の運用は難しいのではないか?と感じます。「DRV-MR740」と「DRV-MP740」は5V/miniUSBタイプの給電方式となっており、駐車監視については同社の動体検知用モデルで広く使われているケーブルユニット「CA-DR150」が適合します。動体検知や衝撃検知による駐車監視の出入りに関しては、エンジンオフ即時ではなく、ドライブレコーダー本体が一定時間のエンジンなどの振動を検出しない事をもって判断しています。(専用ケーブルを使用しなくても、給電さえされていれば自動で駐車監視に入れる事も可能) タイマー設定は6・12・24時間となりますが、二つのモデルとも消費電力が大きく、「DRV-MR740」は750mAの電流が流れ、赤外線LED搭載の車内撮影モデル「DRV-MP740」は970mAとなっています。※通常の1モデルドラレコは300~400mA程度従って毎日そこそこ動かす車であれば12時間程度の駐車監視も可能かも知れませんが、バッテリーにはかなり負担が掛かりそうな仕様ではありますね。また、駐車監視の保存領域とmicroSDカードの容量の問題で長時間の監視はハードルが高いように思います。駐車監視の各種設定については以下の通りとなっています。(以下ドラレコのメニューで設定)・駐車監視の検知方法は、①動体検知+衝撃検知、②動体検知のみ、③衝撃検知のみ・駐車監視に入る条件は、①入り易い、②普通、③入りにくい、④手動・動体検知の感度は、①低い、②普通、③高い・衝撃検知の感度は、①低い、②普通、③高い 以下の項目は、ケーブルユニット「CA-DR150」のディップスイッチで設定します。・タイマー設定~電源オフ・6・12・24時間・カットオフ電圧設定~12.0V・12.2V・12.4V・12.6V 因みにこれ、タイマーユニットが結構デカいですよ。駐車監視モードで録画された動画については、動体検知・衝撃検知のいずれもパーキングフォルダに保存されます。 駐車監視モードを抜ける際に録画があった場合には画面で告知がありますが、動体検知と衝撃検知を一緒くたにして、「録画があった」とだけ電子音と文字でアナウンスするので、動体検知をオンにしている場合には告知はほぼ無意味です。また、駐車モード中の衝撃検知による録画もファイルロックされる訳では無く、動体検知と一緒くたにして普通に上書きされますので、動体検知の感度を落とすか、大容量のmicroSDカードを使用しなければ衝突の際の動画が上書きされる恐れがあります。なお、microSDカードの保存領域の設定ですが、以下の3パターンから選択する事になっており、初期段階では駐車監視用の領域が確保されていないので、設定で保存領域を変更する必要があります。前後フルハイビジョンの画質だと、サポート範囲の最大容量である32GBのmicroSDカードを使用したとしても10分、または10ファイルしか保存されません。これは動体検知を使用していると場合によってはすぐに上書きされてしまうかと思います。(買い物程度の短時間の使用ならそうは問題ないかと思うのですが…)従ってこれらのモデルで長時間の駐車監視を行うなら「衝撃検知のみ」の監視にした方が良さそうです。 因みに衝撃検知・動体検知いずれの場合にも、前後5秒を録画する仕様ですので、衝突前が映らないという事はありません。ただし、当てられた場所が正面ではなくバンパーの角だった場合、場合によっては前後5秒ではナンバーを撮り逃がす恐れもありますし、合計10秒は短か過ぎる気がしますね。(「ZDR-015」は前後30秒)しかも水平100°の録画視野角の場合、当たる瞬間や直前の位置だとナンバーは映らない可能性もあります。(以下は水平100°の弧です)このイラストだとバンパーにぶつかる位置はナンバーは映らないので、もう少し手前から録画する必要があるかと思うのですが、衝撃前5秒と言うのはちょっと微妙かも知れません。動体検知をオンにした場合には動体を検知続けると録画を延長するので大丈夫かと思うのですが、今度は上書きの問題が出て来ます。という訳なので「DRV-MR740」で比較的長時間の駐車監視をするなら、以下の2つの方法が良さそうです。①自己責任で128~200GBのmicroSDを使用し、動体検知+衝撃検知による監視を行う。駐車監視の保存領域は128GBで40分、200GBで60分程度になろうかと思います。なお、駐車監視の領域設定はファイル数ではなく容量で指定する方式を選択します。(ファイル数だと10に固定される模様)※以下、128GBのmicroSDで設定 ②自己責任で128~200GBのmicroSDを使用し、駐車監視の設定をオフにし常時録画モードを継続する。常時録画の保存領域は128GBで360分、200GBで560分程度になろうかと思います。駐車監視の運用の手順は本体の設定で出入りを自動に設定しておくのが楽です。この場合には以下の手順となります。駐車監視を頻繁に行う場合①駐車監視は自動起動に設定しておき、エンジンオフで一定時間経過すると自動で駐車監視に入る②エンジンオンで常時録画に戻る(エンジンの振動で戻りを判断しているようなので、ハイブリッドやEVの場合には動き出さないと戻らない場合も)③動体検知、衝撃検知のいずれかがあれば、駐車録画ありの告知が入る③駐車監視をしない場合には本体電源ボタンの長押しで電源オフ 駐車監視をたまにしか行わない場合①駐車監視は自動起動に設定、ケーブルユニット「CA-DR150」のタイマーをオフに設定しておき、駐車監視を行う時だけ、ケーブルユニット「CA-DR150」のタイマーをオンにする。②エンジンオフで一定時間経過すると自動で駐車監視に入る③エンジンオンで常時録画に戻る(エンジンの振動で戻りを判断しているようなので、ハイブリッドやEVの場合には動き出さないと戻らない場合も)④動体検知、衝撃検知のいずれかがあれば、駐車録画ありの告知が入る⑤ケーブルユニット「CA-DR150」のタイマーをオフに戻す たましか駐車監視を行わない場合には操作がやや面倒な感があります。コムテックの「ZDR-015」については一時的に駐車監視をオンにするボタン操作がありますので、運用面では「ZDR-015」の方が断然楽です。また、EVやハイブリッドの場合には車両システムオンでエンジンが掛からないので、場合によってはしばらく走行しないと駐車監視モードを継続します。(リーフでテストした限り、少し動くと解除されるケース、5分くらい走らないと解除されないケースあり)外部電源を使用した駐車監視では「UPS300」を使用して実施しました。今回は「UPS300」との接続には「CA-DR150」を使用せず、純正付属のシガーケーブルを使用しました。結果は6.5時間で電源が落ちており、概ねシングルのドライブレコーダー2台分の電力を消費している事が分かりました。コムテックの「ZDR-015」も消費電力は大きい方ですが6時間でしたので、ほとんど同じくらいですね。その他の外部バッテリーでの駆動時間の予測は以下の通りです。(駆動の可否のみ確認)microSDカードは32GBまでがサポート範囲内ですが、以下のものを使用し、1時間程度の録画・再生に異常は見られませんでした。動画のファイル形式はMP4で動画コーデックはH.264、ビットレートはHDRモデルなので高めの1.6Mppsです。画質的には8000kbpsモデル相当ですね。(あんまり高くない) 内部フォルダは常時(Video)、衝撃(Event)、駐車監視(Parking)、静止画(Photo)となっており、それぞれフロント、リアとフォルダが分かれています。駐車監視中の動体検知も衝撃検知も、Parkingフォルダに保存されます。「DRV-MR740」のPCビュワーは以下の「KENWOOD ROUTE WATCHER II」が該当します。この「KENWOOD ROUTE WATCHER II」はとりあえず暫定的に2カメラのモデルに対応させた、シングルドラレコのビュワーで、2カメラのモデル専用ではないので前後の動画の同時再生はおろか、同一シーンでの切り替えも出来ません。なぜかスクリーンをキャプチャーすると動画が真っ黒になってしまうのですが…。4KのPCモニターだとこんな感じになります。フルハイビジョンのモニターだと動画部分が大きくなります。因みにウィンドウサイズは調整可能ですが、動画の枠はこれ以上は大きくなりません。(動画のみのフルスクリーンに近い形は可)また、GPSやGセンサーのログはフロントカメラのデータのみに紐付いている為、リアカメラの再生時には地図やGセンサーのデータは表示されません。その他、動画拡大機能はなし、早送りは1.5・2倍速、スロー再生は1/2・1/4速が選択可能です。おそらく、専用ビュワーを開発中でしょう…普通に考えれば天下のケンウッド様がこんな手抜きをする訳ありません。PCの汎用ビュワーでの再生に関しては、Win 7→10にアップグレードしたPCのメディアプレイヤー12で可能でしたが、音声コーデックがIMA ADPAMになっているからなのか、音声が再生されませんでした。Quick Time Playerであれば音声も再生されます。スマホでの再生はiPhone、android端末ともに問題なく可能でした。(サポート外なので自己責任で)iPhoneの場合には以下のカードリーダー機能付きのモバイルバッテリーを使用しています。android端末では以下のカードリーダー経由で再生を行いましたが、内蔵カードスロットがあるものはそちらでも構わないでしょう。「DRV-MR740」の特徴をまとめると…①前後の合計の録画視野角は狭い・「DRV-MR740」~水平200°・「ZDR-015」~水平235°・「CSD-790FHG」~水平221° ②白飛び耐性は高い・「DRV-MR740」~まずまず・「ZDR-015」~かなり高い・「CSD-790FHG」~普通 ③昼間のナンバー認識精度は高い・「DRV-MR740」~高い・「ZDR-015」~普通以下・「CSD-790FHG」~低い ④夜間は普通の明るさ・「DRV-MR740」~普通・「ZDR-015」~明るい・「CSD-790FHG」~非常に明るい ⑤夜間の反射耐性・「DRV-MR740」~高い・「ZDR-015」~極めて高い・「CSD-790FHG」~低い ⑥操作性・「DRV-MR740」~悪い・「ZDR-015」~普通・「CSD-790FHG」~良い と言った形になります。「DRV-MR740」は録画視野角が狭く、夜間も普通の明るさである事から、事故の際の状況証拠を捉えると言う面では「CSD-790FHG」、「ZDR-015」に劣ります。※状況証拠能力はこの3つの中では「CSD-790FHG」が最も高い一方でナンバー認識精度は高い事から、駐車監視ではそこそこの証拠能力は期待出来ますが、録画の仕様とmicroSDカードの容量の問題から時間的な部分が微妙ですし、ハイブリッドやEV車だと駐車監視の出入りが思ったタイミングにならない可能性があります。従って駐車監視向けでもない…。 唯一「DRV-MR740」が最も評価が高いのが、走行中のナンバー認識精度です。昼間はこの中では1番ですし、夜間もヘッドライトで照らされたナンバーもそこそこ読み取れます。ただし、私自身は駐車監視中はともかく、走行中のナンバー認識精度はあまり重要視していません。 昨年の東名高速の事件以来、煽り運転の報道が目立つようになりましたが、ここでナンバー認識精度が問題になるのは、煽り運転が原因で自分が事故に巻き込まれ、なおかつ相手が逃走するようなケースです。これはかなりのレアケースですし、煽り運転をするような相手に遭遇したら、さっさと先に行かせて関わらないように心掛けていれば、被害に遭う事はほとんどないでしょう。こちらのブログは私が5年前にランエボ10を購入した時から色々参考にさせて頂いているのですが(面識もないですし連絡もとった事はない、私はただの隠れファンです)、煽り運転対策としては以下の記事の内容が参考になります。私が言いたい事が全部書いてありました。そういう輩は相手にしないですんなりと前に入れてやり、さらに前に入れてやった後は車間距離をあけて、もし前で事故が起きても、そのとばっちりを受けないようにするのに限ります。「お先にどうぞ天国へ」です。教習所で習った「防衛運転」という言葉を思い出します。自分を無法者から防衛しなくてはね。「君子危うきに近寄らず」と言うことわざがありますが、怪しい運転をしている車はラリっているジャンキーが運転してるかも知れませんし、煽られて道を譲ったからと言って自分が何か損をする訳でもないですよね?そういう車には近寄らないのが一番!、そしてそういう運転をしている限り、走行中のナンバー認識精度は必要がないものになります。 という訳で、走行中のナンバー認識精度はあまり重要でない、と言う事を考えると「DRV-MR740」はおすすめポイントがなくなります。少なくともここで紹介した国内メーカー3モデルの中から選ぶなら「CSD-790FHG」か「ZDR-015」、それ以外ではユピテルの「SN-TW80d」辺りが良いかと…。駐車監視をするならセイワの「PDR800FR」ですね。 「DRV-MR740」については、やはり量販店向けのモデルで、色々他社のモデルと比較していくとおすすめ出来なくなっちゃいます。ネームバリューがあるのでそこそこ売れるとは思うのですが、LaBoon!

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