英語 要約問題 参考書

「STRUX大学受験マガジン」は、「ストマガ」に生まれ変わりました。当サイトは、学習コーチング塾STRUXが運営しています。中学や高校の教科書レベルの短い英文の構造を、基本にかえって説明することから始まり、英文を読むための基本ルールが順を追って説明されています。また、例題は比較的、簡単な英文を採用されているため、英語学習を始めた人には非常に親切で分かりやすい構成となっています。入試良問15題の長文から構成されており、何度も繰り返して読むに値する英文を厳選しています。全問につき解答の根拠を丁寧に解説してあります。構文の解説や読み下しの訳がついているため、読解力をイチから丁寧に鍛え上げることができます。また、15題の長文を読み上げたCDがついているので、音声学習も欠かさずに学ぶことができます。詳しくはこちらも参考にしてください。入試の最頻出のテーマの長文をいくつかピックアップしてあるので、今後出題されるであろうどんな大学の問題にも対応できる力がつきます。また、使い方から復習の仕方まで他の参考書よりもより詳しく解説しているので、間違った使い方をすることなく、効果的に使うことができます。詳しくはこちらも参考にしてください。『文法はわかるが長文が読めない』という受験生向けの参考書。内容レベルは基礎ですが、中学校の五文型程度は抑えている必要があるのでここは学び直しておく必要があるので注意です。問題内容は『どれがSVOCなのか？』『修飾語はどこにかかるのか？』等を把握し文の構造を分解。そこから文脈や熟語から判断して丁寧に解釈していく、という地味ですが王道の勉強をしていきます。例題は50程度。そこまで分厚い参考書でもないので、しっかり基本から入りたい学生が気軽に取り組める寮になっています。この問題集は1〜6に分かれており、1は中学復習や高校基礎レベルを取り扱っています。出てくる英文や単語もそこまで難しいモノは出てこないため、英語が苦手な人にとってはとっつきやすいでしょう。構成は『見開き2ページで問題→見開き2ページで設問→見開き4ページで解答・解説→最後の見開き4ページで構造分析・和訳』と丁寧な作り！どうしてその答えになるのかを、ページ数を割いて解説してくれるので一つ一つ納得して進めることができますね！語句リストや耳慣らし用のCDも付いているので一冊ごとの質は高いです。このシリーズをきちんと進めればかなりの力をつけることができますね。本書に収録された長文の数は12。少ないと思うかもしれませんが、一題一題に対する解説が非常に丁寧なのが特徴です！長文の勉強においては、答えが合っていたかどうかを確かめるだけでなく『なぜそうなるのか？』を把握することが重要。本書では長文のSVOCごとに詳しい解説が書かれているので、一文ずつその英語の構造を捉えながら理解していくことができます。また全文和訳だけでなく、速読で前から順に読み進められるよう丁寧に節ごとの区切りが入っており、『長文を素早く読んで解ける』ようになるための工夫が満載！長文読解の入り口として、非常に親切な作りとなっていますね。いきなりやみくもに長文を読んでも挫折するだけなので、まずはここで『正しい理解の仕方』を学んでおきましょう！本書は3部シリーズになっており、上2つが『基礎英文解釈の技術100』『英文解釈の技術100』です。入門レベルではありますが、目標は『センター試験突破レベルを目指す』というもの。なので英語の解釈に必要な単語や熟語の知識は抑えておく必要があるので、そこがあやふやな受験生は注意しましょう。構成は見開き1ページ。1つのテーマごとに長文が書かれており、そこに構文の要点や和訳がまとまった内容になっています。解説は文字多めですが、太字や重要な箇所はわかりやすく示されているのでそこまでは気にならないでしょう。詳しくはこちらも参考にしてください。先ほど紹介したレベル別問題集1の次のステップ！ここから高校の基礎に入っていきます。内容は教科書レベルや高校入試問題を基に作成されています。最初2から初めて、あまりできていないようであれば1で中学基礎を振り返るのも良いですね。本書ではセンター試験形式に限らず、穴埋めや和訳問題等様々な形で出題されていきます。英文を読めるようにすると同時に、多くの問題を素早く解く力も身につけていきましょう！語彙レベルも上がりますが、引き続き語句リストがあるのでしっかり確認しながら進めていけますね。『マンガ雑誌かな？』と思うような可愛らしい表紙が目印の一冊。『Basic・300・500・700』とレベル分けされており、本書は入門基礎レベルです。特徴は長文読解の反復練習をするのに最適な内容になっていること！CDはもちろん、音読用の別冊『トレーニングブック』がついており、一度終わった後にまっさらな状態で音読の練習も可能。参考書の冒頭では『長文読解力を鍛える１０の鉄則』と称して、本書の使い方や長文の解き方を丁寧にまとめてあります。問題文は『繰り返し読むに値する』という15問の良問を掲載。わかりやすい解説と合わせて、何度でも受験生が使えるための工夫が満載の一冊です！先ほどのBasicの次のレベルになります。300は『センター試験や日東駒専レベル』の問題を扱う一冊で、センターレベルの長文は模試や学校のものとは一味違ってきます。なのでこの辺りの長文がある程度わかってきたという受験生にオススメしたい一冊！このシリーズは2015年に発売されたばかりであまり有名でありません。ですが古い参考書だと、問題の質が良くても最新の入試傾向に対応していないものもあります。入試は知識だけなく傾向も正しく抑える必要があるので、その意味ではこのシリーズは最適と言えるのでしょう！こちらもシリーズ物で『300・500・700・1000』と続きます。英語長文問題集の中でも王道と言われるほど有名な一冊！レベルはセンター試験程度を想定しています。問題は主に国公立からの過去問をピックアップされており、マーク形式が多い私大入試とはちょっとずれるかもしれませんね。それでも質の良い長文を読み解くことは決してムダにはなりません。基本的には『基礎はできたからどんどん問題演習したい！』という受験生向けに書かれた一冊。解答は別冊になっているものの一文一文への解説はそこまで詳しくはないので注意です。別の参考書で基礎知識を身につけてから取り組むのがベストでしょう。逆に言えば解説に時間を取られないので、演習に集中したい受験生にはぴったりの一冊ですね！詳しくはこちらも参考にしてください。先ほどご紹介した『入門英文解釈の技術70』の次のステップ。レベルはMARCHクラスを想定しています。基本的にはこの一冊で国公立や難関私立には十分対処できる解釈能力がつくので、早慶や京大といった最難関クラスを受けるのでなければここまででもかなりの力が付いているでしょう！本書からはCDが付いてくるので活用したいところ。文構造を把握したりキレイに和訳するのも大切。ですがレベルが上がり文章が長くなるにつれて、そもそも『長文を素早く読んで理解する力』も必須になってきます！一度読んで前から和訳できるようになるには音読とリスニングの練習はうってつけです。詳しくはこちらも参考にしてください。イチから鍛える英語長文シリーズも後半戦です。本書はセンター試験で8割を取ることを目標にしているのでレベルはまた一段と上がります！文章の難易度が上がれば一度で理解できないことも増えてくるでしょう。Basicの部分で説明した通り、このシリーズは『反復練習』しやすくなるための工夫が数多く施されています。一度で解けなかったり、解けてもなんとなくしか理解できなかったものをそのままにせず、トレーニングブックや詳しすぎる解説で納得の行くまで学んでいきましょう！詳しくはこちらも参考にしてください。『英文解釈を学んだのにイマイチ長文が読めない』という受験生も多いのではないでしょうか？短文は読めても、入試レベルの長文が読めなくては意味がありません。本書はそんな悩みを解決する『パラグラフリーディング』について説明した一冊！段落同士の関係性や文脈、順接・逆説・例示といった要素から、長文全体の流れを把握できるようになるための参考書です。本書の前半では、例題を見ながら接続詞や副詞等の『文の論理関係』を表す言葉を追っていき、後半は実際にそれらの知識を使って空欄補充や長文読解を行なっていきます。これもシリーズもので、上に2冊『私大編』『国公立大編』があるので、慣れてきたら次のステップへいきましょう！受験生の間では有名なポラリスシリーズ。『標準（1）・応用（2）・発展（3）』と分かれており、今回紹介する1はセンター突破レベルを目標にしています！全12題の問題が収録されており、全国の大学から選りすぐりの長文を掲載してあります。ポラリスの特徴はとにかく構文の解説が丁寧！一文一文にSVOCが振ってあり、入試レベルの文章構造を確実に把握することができるようになっています。また本書全体に関する使い方の説明も充実！朗読音声のダウンロードもできるのですが、それを使った音読の仕方等も丁寧に書かれています。問題だけ用意して投げっぱなし、ということが全く無い問題集なんですね！先ほどの1に続く参考書！2は『応用』で、March合格レベルを目指します。当然難易度は上がり、最初から少し難しめの英文が使われているのできちんと1を終わらせてから挑むのが無難。引き続き一文ずつの和訳や構文解説が詳しく書かれているので、理解を深めるためにこちらもフル活用しましょう。正解の解説だけでなく、『なぜこの選択肢は不正解なのか？』ということまで書かれているので、難易度が上がるからこそよりしっかりと細かい部分まで学んでいくのが大切です！詳しくはこちらも参考にしてください。イチから鍛えるシリーズのラスト！MARCH以上を狙う受験生向けの一冊です。収録されている長文は青山学院大学や慶應大学等の難関ばかり。テーマは『日韓の英語教育事情』『氷山から真水を作り出す』といったやや専門性の高いものも多く、このレベルの大学を受験するなら一度は解いて慣れておくべきでしょう。制限時間も設定されているので、受験本番さながらの雰囲気で勉強することをオススメします。おそらくこのレベルを解いている受験生は本番が近いと思うので、極力受験当日に近づけた状態にした方が緊張もほぐしやすいはずです。詳しくはこちらも参考にしてください。基礎とありますが全然そんなことはなく、入試レベルの問題が収録された一冊。問題数は50題で、250〜400語程度の良質な問題に取り組むことができます。もちろん難易度は高く、センター8割レベルの実力がないと解くのは厳しい内容です。本書は参考書ではなく問題集という位置付けなので、解説もそこまで詳しくありません。単語やイディオムをきちんと覚え、受験前の力試しにどんどん演習したいという受験生向きですね。もしこれが難しいと感じたら、一個前のレベルの『入門英語長文問題精講』を使いましょう。こちらは解説がかなり詳しく書かれています。ポラリスシリーズのラスト！早慶合格レベルを目標にした一冊です。難関大の長文テーマは『移民について』『宇宙について』『女性の社会進出について』といったテーマが多い。なので『英語の知識だけでなく教養としての知識』も必要になることがほとんどなんですよね。本書にはそのような教養も必要となる英文が過去問から抜粋されているので、実際に解いて雰囲気に慣れておくことが可能です。こうした教養レベルの長文は近年増加傾向にあるため、ここできちんと理解しておいて似たようなテーマにバッチリ対応できる、ということも十分にありえます。英語の知識の総仕上げと一緒に、こうした長文への慣れも作っておきましょう。詳しくはこちらも参考にしてください。タイトル通り早稲田受験生用の一冊。一口に『英語受験』といっても、早稲田においては学部によってその傾向は大きく変わってきます。それに対応するため、全学部の過去問をバランスよく掲載したのが本書です！これ一冊をこなせば、学部ごとの傾向や出題形式の違いを掴めるので早稲田受験生は必須の問題集といえるでしょう。ただし当然基礎はできていることが大前提なので解説はそこまで詳しくはありません。あくまで問題を解いて学部の傾向を知るという目的が強い一冊です。先ほどご紹介したストラテジー基礎の次のステップです！基礎と比べるとグッとレベルが上がりますね。難関大の長文はテーマによっては教養レベルを試されるものも多い。それを読む上で短文ごとにしか読めないのでは太刀打ちできません。『文章全体として何を主張しているのか？』を確実に読み解くことが重要になってきます。その上でパラグラフリーディングに特化して勉強するのはかなり大切。このレベルまできた受験生は『英語の知識』は積み重なっているかと思いますが、意外と『文章の読み方』の練習はそれほどしていないのではないでしょうか？受験本番までに、この一冊で長文全体を把握する力を身につけましょう！東大の過去問から英語のだけを27年間分抜き出した一冊。東大受験者はもちろん、それ以外の最難関レベルの大学を受験する人も力試しとして使うのに最適です！東大入試には、奇をてらったような問題やめちゃくちゃ難しい単語が出題されたりすることはあまりありません。それよりも『論理的に正しく英語を答えさせる』ような問題が多数出題されます。センターのような一問一答ではなく、長文の中に設問が設けられたり長文を規定の語数程度で和訳させたりするものが多い。またエッセイや新聞のようなあらゆる雰囲気の長文が出題されるので、かなり総合的なハイレベルさを求められてるといえるでしょう。また東大ならではの、段落をそのまま並べ替えさせる『段落整序』の問題もあるためここできちんと対策をしておきましょう！パラグラフリーディングのストラテジーシリーズラスト！東大を始めとした最難関大を受験するなら取り組むべき一冊です。先ほどの『東大の英語27カ年』でもご説明した通り、レベルが上がると論理的な読解力を求められることが多くなります。どんなに超長文の問題が出されても、全体を把握しきちんと文章の主張をつかむことが何より大切。これができなければ論理的な答えは導き出せません。簡単な英文と違って『単語でなんとなく読める』ということが難関レベルではほぼないので、英語の知識があるのは大前提にしてこれらの能力もしっかり養いましょう！何人もの生徒を東大に送り込んできた灘高の名物英語教師『キムタツ』による、東大に特化したリーディングの問題集です！東大の二次試験は内容のほとんどがリーディング形式。しかも出題方式が毎年同じのため、それに合わせた受験対策が必須になります。本書では東大二次試験クラスのハイレベルな問題を掲載。東大の出題形式に合わせ、それらの難易度を『易しめ・標準・応用』と3つに分類してあります。標準が本番レベルなので自分が今どの位置にいるのかがわかるでしょう！解説も最低限のため、本番前に多くの英文を読み仕上がっているのが向けの一冊です。東大受験者以外も力試しとして使っても良いですが、きっちり基礎が仕上がっているの前提です。東大や慶應といった最難関大で出題される要旨要約問題への対策書です。2部構成になっており、パート1では要旨要約に必要な26のポイントについて説明。パート2では45題の実戦形式の問題が出題されます。実戦問題は東大の過去問を中心に海外の文献からも出題されるのでかなりハイレベル！本書をこなせれば要旨要約に関してはかなり対策が立てられるでしょう。採点基準も書かれているので本番さながらに取り組むのがベストです。ただし、最新の過去問が2001年と古いので注意！また、あくまで『要旨要約に関する解説』しか載っておらず語句解説や構文説明は省かれているので、とにかく問題を解きまくりたい受験生向けというのを忘れないようにしましょう。東大入試の『第一問B』では段落整序や文の挿入などが出題されます。ですが他の大学ではこのタイプの問題を見かけることはほとんどなく、本来対策がかなり難しいといわれています。その対策に特化して書かれたのが本書！ただでさえハイレベルな長文を段落ごとに並べ替えたりするので、文法や単語の知識はもちろん論理的思考力も強く要求されます。かなり総合力を必要とするので受験生は必ず慣れておかなければいけません。東大希望者は先ほどの東大英語リーディングなどの特化型参考書に加えて、こちらにも取り組んでおきましょう。正しく和訳をするためには、英文の構造をきちんと理解することが必須！特に難関大レベルになると『単語の意味だけでなんとなく読めちゃう』ということはほとんどありません。それほど大切な『英文の構造を理解する』ということに特化したのが本書です。収録されている英文はかなり難しいものばかり。英字新聞や論文レベルのものが出題されるので、単語の意味だけ分かれば読めるということがありません。基本のSVOCMや副詞などの位置を確認しながら一問一問丁寧に取り組むことが大切です。見開き1ページで和訳まで掲載されているので、意味を丁寧に確認しながら進むもよし、サクサク量をこなしていくのもよしな一冊！参考書は教科書の補助的な役割を果たしていて、基礎力を伸ばすためのものです。そのため教科書では内容が不十分だと感じた時に、利用するのが参考書です。つまりこんな状況の時、参考書を使うことをおすすめします。ただし忘れてはいけないのは、教科書か参考書どちらか一冊の勉強に注力して、もう一冊は参考程度に使うことです。教科書は文科省が指定している、いわば公式な教材です。そのため教科書に載っている範囲からの出題が多く、より正確な情報が得られるのも教科書です。一方で参考書はわかりやすい内容になっているため、使いやすいのも事実です。教科書と参考書どちらとも網羅しようとすると内容が倍になり、その分負担も大きくなってしまいます。そのためどちらか一方に集中できるよう、自分の使いやすい方を選びましょう。上記の通り問題集とは問題が多く掲載されているもので、問題演習を繰り替えすためのものです。よってある程度知識を身につけた人が問題演習を通してそれを定着させるために使うものです。まず参考書や教科書で、知識を取り入れます。つまり「インプット」のフェーズです。ここでは英語の長文を読解する上で基礎となる知識を身につけることが目的です。そして次に問題集を使って、得た知識が本当に定着しているのかその確認を行います。これが「アウトプット」の段階です。最後に覚えきれていなかった知識をもう一度「インプット」するために参考書や教科書に戻り、再度問題集でテストします。これを繰り返すことで着実に知識が身につき、英語の知識が増えていきます。問題集で対策を行う大きなメリットは、様々な演習問題に触れることのできる点にあります。例えば長文読解を学習する上で、文法や構文の種類を学習すると思いますが、教科書でその解説を読むだけでは実際に使いこなすことはできません。これは実際に長文を読み、訓練を積むことで文章の構造を理解することができます。特に英語の長文読解は読む訓練を積むことが得点UPに直結しているため、問題演習は必須です。「英文読解入門基本はここだ！」「イチから鍛える英語長文500」「ポラリス1」で英語長文の勉強はバッチリ！【ストマガ限定・これだけは伝えたい】大学受験において参考書や勉強法はとても重要ですが、それだけでは合格できません。について、ストマガ読者の方だけにすべてお伝えしています。この記事を読むだけで、第一志望に向けた勉強の仕方が大きく変わり、今よりも効果的勉強を進められます。ぜひ、この記事を読んで日頃の受験勉強に役立ててください。監修者｜橋本拓磨東京大学法学部を卒業。在学時から学習塾STRUXの立ち上げに関わり、教務主任として塾のカリキュラム開発を担当してきた。現在は塾長として学習塾STRUXの運営を行っている。勉強を頑張っている高校生に受験を通して成功体験を得て欲しいという思いから全国の高校生に勉強効率や勉強法などを届けるSTRUXマガジンの監修を務めている。

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